「憲法の番人」が違憲の安保法制をしかる

日曜日の8月30日、国会を巨大な人の波がおおいました。地下鉄のホームから国会口へ登ることもままならずに霞ヶ関まで戻るしかなかったほどの人、人、人が「9条を守れ!」「戦争法案は廃案!」「安倍政権は退陣!」と訴えたのです。国会周辺に12万人、全国でも数百カ所で同様の集会やデモが展開されました。

しかし、安倍政権はこのような国民の声を聞く考えは全くないようです。31日、菅官房長長官は「『戦争法案』『徴兵制の復活』などと宣伝されており、大きな誤解が生じていることはきわめて残念だ」と記者会見で語りました。

私たちが「誤解」をしているのか、それとも政府が「私たちをダマしているのか」。9月3日は内閣法制局長官つまり「法の番人」だった宮崎礼壹さんに、自民党歴代政府と安倍政権の決定的な違いを話していただきます。宮崎さんは8月26日に法曹界と学者が開催した記者会見で「ちょっぴりであろうと集団的自衛権はできない、が一貫した内閣の考え」「安保法案は手続き的にも立憲主義に反する、廃案に値する法案」と明言され、その後の日比谷野音の集会でも同様な発言を行っています。

国会会期末まで4週間となったいま、これからが「戦争法案」を葬るための正念場です。

毎週木曜の夕、連続して開催してきた集会ですが、9月3日は場所を議員会館から憲政記念館に移しての開催です。この日は池田香代子(翻訳家)、間宮陽介(「学者」の会)、武井由起子(OVERSEAs)、市来とも子(立憲ネットワーク)、日弁連、宗教者の皆さんからアピールをいただきます。

日時:9月3日(木)午後5時~

会場:憲政記念館 講堂

宮崎礼壹(元内閣法制局長官)、参院安保委からの報告

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