「アジアと日本」再構築のために

安倍政権は8月14日にも「戦後70年談話」を閣議決定し発表する意向のようです(8月6日段階)。しかし、安倍首相は「遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」という戦前の大日本帝国の「過ち」を正面から認めた戦後50年「村山談話」の継承を拒み、骨抜きを図ろうとしています。

それ故、世界、なかでもアジア近隣諸国は「安倍談話」に対し警戒心を露にしています。中国の王毅外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は5日、クアラルンプールで戦後70年談話に対し「過去を直視し和解と協力の道へと進めるよう努力を傾ける必要がある」との認識で一致したと報道されています。

「戦争法案」の強行と、「安倍談話」は戦後70年後の日本とアジアにどのような変化と緊張をもたらすのか。一貫して「戦争に変わる政治的構想力」を問い、「北東アジア共同の家」をめざしてきた姜尚中(かん・さんじゅん)東大名誉教授にホットなテーマでお話いただきます。

日時:8月20日(木)午後4時30分~(※30分早いです)

会場:参議院議員会館1階 講堂

姜尚中(東大名誉教授)、参院安保委からの報告

Please reload