「戦争法案」を葬ろう! 7.9院内集会 沖縄の参考人から安倍政権のやり方「非常に怖い」

6日、沖縄と埼玉で衆院安保特別委員会の地方参考人質疑が行われました。沖縄では「戦争法案」を何が何でも今国会で成立させようとする安倍政権の体質や沖縄認識、手法について不安と批判の声があげられました。

作家の百田尚樹氏が「潰さないといけない」とした地元沖縄2紙のひとつ、『琉球新報』の高嶺朝一前社長は「国防、安全保障政策のためなら、憲法で保障された市民の権利はどうでもいいという風潮が政権などにあるのではないか。それを容認する世論が形成されつつあることが非常に怖い」と発言。

稲嶺進名護市長は「安保法案と辺野古移設問題は根が共通している。説明もなく、権力を振りかざす場面だけが目立つ」と政権の高圧的な姿勢を批判しました。また、沖縄県知事を二期つとめた太田昌秀さんは「軍隊は民間人の命を守らないというのが沖縄県民の唯一の教訓」、与党推薦の参考人からも「国民にはまだまだ不安がある」(古謝景春・南城市長)などと先の戦争で20万人以上の犠牲者を出した沖縄から「戦争法案」へ厳しい声があげられました。

また、安倍政権の不支持率が支持率を上回る世論調査が出ました。『毎日』新聞の4日、5日の調査で、支持率は42%と5月から-3%ダウン、不支持率は+7%の43%でした。他の世論調査でも同様の傾向がはっきりと示され、国会で安倍首相が話せば話すほど「説明は不十分」で「反対が増える」という事態です。

9日の院内集会は憲法についての第一人者である樋口陽一さん(立憲デモクラシー共同代表)と民主党の小西洋之参議院議員らが発言します。

 

日時:7月9日(木)午後5時~

場所:参議院議員会館1階 講堂

講師:樋口陽一(憲法学者)、小西洋之(参議院議員)ほか

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