集団的自衛権を容認させない6・12院内集会

 いまからちょうど100年前の1914年6月、オーストリア皇太子が

暗殺されたことから、第一次世界大戦が勃発しました。ロシアでもドイツでもフランスでも「戦争は直ぐに終わる」と言われましたが、

終結までに4年を要し、死者は3700万を数えました。

 どうしてこのような世界戦争になってしまったのでしょう。それはヨーロッパ列強が攻守同盟を結んでいたからです。攻守同盟とは、いま安倍内閣が推し進める「集団的自衛権」のことです。

 世界は第一次世界大戦を反省するところから1928年にパリ不戦条約を結び、「国家の政策としての戦争を放棄すること」を宣言しました。この精神は日本国憲法の前文や9条に引き継がれています。

 しかし、結局第二次世界大戦を防ぐことはできませんでしたが、ドイツとフランスはこの2度の惨禍を教訓に石炭・鉄鋼を共同管理し、それがいまのヨーロッパ共同体(EU)へと結実しました。

仮想敵国を想定し、相手を批判して徒に対立を煽るような愚かなことを再び行ってはなりません。東アジアを憎悪とキナ臭い地域ではなく、平和で相互協力の地域へとつくりかえるための知恵と構想力がいまこそ問われています。外務省の国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授を歴任された孫崎享さんに、「集団的自衛権と東アジアの安全保障」をテーマにお話していただきます。

 

日時:6月12日(木)午後3時30分~

場所:参議院議員会館 講堂

 

※入場は無料です。参議院議員会館入り口で入館証を配布します。

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